ボーダーコリーの性格は、優しくて賢く、
そして牧羊犬として優秀な血を受け継いでるため
知的で自分のスタイルで仕事をしたいという欲求が非常に強い性格です。
飼い主にも従順で一度しっかりと信頼関係を築けば、
それは一生揺るぎないものとなります。
また、1つの仕事を与えてやると
本来の能力を最大限に発揮しエネルギッシュにこなしていきます。
ボーダーコリーは勝れた能力を発揮している時こそが
最高に幸せと感じる犬種です。
知的で賢いと言うことは飼い主である人間のこともよく観察し分析しているので、
しつけを怠ると手の付けらないイタズラで悩まされる事になるかもしれません。
また、ボーダーコリーは高い知能と学習能力を持ち合わせていますが、
成熟するのはゆっくりなようです。
2〜3歳まではまだまだ赤ちゃんであり、
だいたい3〜4歳になる頃に落ち着いて行動できるようになります。
ボーダーコリーは本能的に動くものを追いかける習性があります。
興味を持ったものにはどこまでも追いかけて行こうとします。
一方、適度な警戒心も持っているので
知らない人には自分から近づいて行こうとはしません。
警戒心も固体によって強く出る子とそうでない子がいるようで、
警戒心の強い子は神経質な面もあるようです。
ボーダーコリーは毎日いっぱい運動させてあげるととてもご機嫌で賢い犬です。
ボーダーコリー
パピヨン
シーズー
ヨークシャーテリア
コッカースパニエル
ボーダーコリーは骨格のしっかりした体型を持ち、
優雅さと俊敏さ、そして並外れたスタミナを備えています。
しっかり地面を踏みしめながら歩く様子は軽快で、持久力に優れています。
走行中でも瞬時に速度や方向を変える事ができ、
長時間の作業でも機敏な動きが出来ます。
とにかく他の犬種よりもずば抜けて身体能力が優れているといってもいいでしょう。
1つ仕事をあたえると自分の能力をフルに発揮して仕事を成し遂げようとします。
それこそがボーダーコリーの最高の喜びであり、生きがいでもあるようです。
ボーダーコリーは飼い主とは強い絆を結びたがります。
いつでも、どこでも一緒に行動し、行動や顔色には敏感に反応します。
「飼い主を喜ばせたい!」という本能も他の犬種よりも強いようです。
ボーダーコリーは飼い主の指示にはもちろん忠実ですが、
それ以外にも周りの状況を把握し、判断し、
自立的に行動できる知性を兼ね備えています。
犬の中では知能がもっとも高いとも言われています。
身体能力も高く知能も高く、その上飼い主には従順なので
飼い主にもそれに伴う能力を必要とします。
一見飼いやすい犬種のようですが
飼い主もボーダーコリーを操縦するだけの能力がないと
飼うには難しい犬種かもしれません。
ボーダーコリーは強い信頼関係を結ぶとそれは一生揺るぎないものとなり、
犬も飼い主もすばらしいパートナーとして
共に人生を楽しんで暮らしていける犬種だと思います。
イタリアングレーハウンド
シェットランドシープドッグ
スタンダードプードル
ノーリッチテリア
ペキニーズ
ボーダーコリーの先祖犬は、スカンジナビア半島にいたバイキングが
イギリスに持ち込んだトナカイ用の牧羊犬だったと言われています。
ボーダーコリーは1世紀以上に渡って牧畜犬として交配を繰り返して来た犬です。
その成果あって今ではもっとも優れた『牧畜犬』と言われています。
牧羊夫たちは毛色によって犬を使い分けていました。
黒っぽい毛色の犬は威圧感があるため羊を追う事に使われ、
一方白っぽい毛色の犬は自然と調和することから、
山や崖など険しい場所で使われたとされています。
19世紀イギリスでは牧羊・牧畜が盛んで、
それに伴い牧畜犬もたくさん飼われていました。
そのうちに羊飼いの中で、どの犬種が1番牧畜犬として優れているか
という競技会が開かれることになりました。
この競技会で目を見張るような活躍をしたのが
「ヘンプ」と言う名前のボーダーコリーです。
ヘンプ君は家畜を吠えたり咬んだりすることなくとても上手に家畜を誘導させました。
この競技会での活躍によってヘンプ君は
”ボーダーコリーの父”と呼ばれるようになったと言われています。
『ボーダーコリー』という名前がどうしてついたかと言うと、
この犬種がイングランドとスコットランドの境界(ボーダー)に住んでいたことから、
『ボーダー・コリー』という名前がついたと言われています。
元来ボーダーコリーは外見よりも作業能力を重視されてきた犬種です。
ですからAKC(アメリカン・ケンネル・クラブ)がボーダーコリーを
「ショー・ドッグ」として正式に承認しようとした時、
激しい抗議が起こったといわれています。
しかし、ようやく1995年に正式に承認され、
ショーにも出されるようになったとされています。
トイプードル
チワワ
ミニチュアシュナウザー
パグ
ジャックラッセルテリア
ボーダーコリーは中型犬です。
骨格もしっかりしていて、とても均等のとれた体形をしています。
体高は、オス約53cm、メス約53cmよりもやや低い。
体長は、オスメス共に体高よりもやや長い。
体重は、14〜22kg
ボーダーコリー尻尾は垂れていますが先端は上に向いています。
耳は垂れ耳、半立ち耳、立ち耳と色々です。
ボーダーコリーの瞳は大きめでやや離れています。
目の色は子犬の時期はブルーがかった色であることがほとんどで
大きくなるにつれて茶褐色へと変化していきます。
ボーダーコリーの場合、目の色は毛色の色素が関係している事が多く、
毛色が薄い子は目の色も薄い、
またはブルーアイ(青い目)である事が多くなるようです。
片方の目がブルーアイである事を『バイアイ』と言います。
ボーダーコリーは大きさからして室外でも飼育可能のようですが、
基本室内飼いの方が望ましい犬種です。
しっかりと力強い体格のイメージとは逆に、
愛嬌のあるとぼけたような顔はとても親しみがわきます。
ボストンテリア
マルチーズ
ポメラニアン
ダックスフンド
ゴールデンレトリーバー